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先週50歳になりましたが、いろんな意味で節目となるタイミングです。この機会に現状維持に陥らないために注意すべきことについて考えてみたいと思います。

今年は色んな意味での節目となる年

先週とうとう50歳になりました。ここまでくると歳を取るのがめでたいのかどうかよくわかりませんが・・・。

よくよく考えてみると、今年はいろんな節目となる年になっています。

人生100年時代と言われますが、これを真に受ければちょうど人生の折り返し地点。

会社を辞めたのが40歳のときでしたので、今年でちょうど10年。つまり税理士業界で仕事を始めて10年経ったということになります。

会社には20年弱勤めていましたので、会社員として働いた期間の半分を既に税理士業界でも経験したことになります。

ちょうどよい機会でしたので、会社勤めのときの10年目って何してたんだろうと思い、振り返ってみたところ、イギリス子会社に出向してたときでした。

しかも事業を別の子会社に移管するといった話が出ていた時期で、翌年には事業移管とともにイギリスからチェコに外地間転勤。

なかなかに慌ただしい時期を過ごしていたんだな、と改めて思います。

組織で働くというのは善し悪しがありますが、こんな風に強制的に仕事の環境が変わるという点は、意外と悪くないものです。

新しいことに挑戦せざるを得ない状況にムリヤリ追い込まれるわけですから、自分が成長するためにはよい機会だったわけです。

新しいことへの挑戦を邪魔する3つのカベとの付き合い方

逆に言えば組織に属さない今の状況の場合、自分で何かを変えようとしない限り、現状維持に陥ってしまう危険性が非常に高いと。

この「現状維持」って、本当に心地よいんですよね。

気を抜くと「このままでいや」とついつい思ってしまう。

ということで意識して新しいことに挑戦する必要があるのですが、年齢とともに

  • 体力の衰え
  • 気力の衰え
  • 好奇心の衰え

という3つのカベが立ちはだかってきます。

歳を取ってもまったく衰えないという方も稀にいるかもしれませんが、生きている以上どうしても衰えは避けられませんので、上手に付き合っていく必要があります。

では具体的に何ができるかというと

  • 体を動かす機会を定期的に持つ
  • 仕事を詰め込みすぎない
  • 小さなチャレンジを定期的に続ける

といったことに気をつける必要があるかなと。

体力の衰えは、体を鍛えることでしか対処できませんから、やはりきちんと体を動かす機会を持つことは重要です。

仕事が忙しいからと何もしないと衰える一方。

また仕事ばかりしていると、他のことをする気力まで奪われてしまいます。

日中詰め込みすぎた仕事の処理に追われて、夜になると何もする気が起きないという状況では、新しいことを始めることなんてできません。

気力が無くて何もする気が起きないという状況を避けるためにも、新しいことに挑戦するための時間を事前にかつ強制的に確保するのが最もよい方法です。

ただこれも、仕事を詰め込みすぎたままだと仕事に支障が出たり、その確保した時間まで仕事せざるを得ないといった本末転倒の状況になりかねません。

最後の好奇心ですが、新しいことに段々と興味を持てなくなるというのが実は一番怖い状況です。

無くさないためにも、無理せずできるくらいの小さな新しいことに普段から挑戦する習慣をつけておくことが大事かと。

それでも興味が持てないということであれば、強制的にお金を使って先行投資してしまうのもひとつの方法かもしれません。

セミナーへの参加申込や機材の購入などを先にしてしまって、自分が動かざるを得ない状況を作り出してしまう。

行動して試してみると、意外と興味が膨らんでくるものです。

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小さな習慣の積み重ねでコンディションを維持する

結局のところ、新しいことを始めるのに大事なのは、自分の心身のコンディションを良好に保っておくことです。

そのためにも「コンディションの維持」にかける時間の優先順位を上げておく必要があります。

優先順位を上げるといっても、ムリヤリそのための時間を確保するというよりは、小さな習慣を積上げていく。

体を動かす機会を作る、時間を先に確保してしまう、小さなチャレンジをする、といったことを挙げましたが、無理してやるというよりも日々の生活の中で自然とできるように習慣として組み込んでいく。

そうすることで新しいことに挑戦しやすい環境を整えていくことが重要なんじゃないかと、50歳を迎えた自分に言い聞かせています。

投稿者

加藤 博己
加藤 博己加藤博己税理士事務所 所長
大学卒業後、大手上場企業に入社し約19年間経理業務および経営管理業務を幅広く担当。
31歳のとき英国子会社に出向。その後チェコ・日本国内での勤務を経て、38歳のときスロバキア子会社に取締役として出向。30代のうち、7年間を欧州で勤務。

40歳のときに会社を退職。その後3年で税理士資格を取得。

中小企業の経営者と数多く接する中で、業務効率化の支援だけではなく、経営者を総合的にサポートするコンサルティング能力の必要性を痛感し、「コンサル型税理士」(経営支援責任者)のスキルを習得。

現在はこのスキルを活かして、売上アップ支援から個人的な悩みの相談まで、幅広く経営者のお困りごとの解決に尽力中。
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