仕事をするときに手元を照らすライト、皆さんはどうされていますか?最近使っているディスプレイライトについて取り上げてみます。

スタンディングデスクのせいで卓上ライトが置けない

このブログでも何度か取り上げてますが、普段は机の上に置くタイプのスタンディングデスクを使ってます(ワークステーションという言い方をするケースもあるようです)。

肩こりのひどい私にとって定期的に立ちながら仕事する環境は今や必須といえますが、このスタンディングデスクはモニターとキーボードの両方を置くタイプのためかなり場所を取ります。

かなりというか、机の大部分を占拠しているというのが実態です。

他にもサブモニターやノートパソコン用のノートパソコンスタンドなども設置しているため、机の上にほとんどスペースがない状態。

このため卓上ライトを置けないという悩みを抱えていました。

仕事中はほとんどパソコンの画面を見てますので、卓上ライトは頻繁に必要というわけではないのですが、書籍など紙の資料を見るときなど手元が暗くなることもあり、手元を照らすライトがどうしても欲しいケースがあります。

この状況をなんとかしたいということで試してみたのが、ディスプレイに置くタイプのライトでした。

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キングジムのディスプレイライトを使ってみる

商品名としては

  • スクリーンバー
  • モニターライト
  • バーライトデスクライト

などなどいろいろあるようですが、調べてみると人気があるのはBenQの製品。

人気があるのはそれだけ使いやすいかとも思ったのですが、他の製品と比較すると少し高め。

そこまで頻繁に使うものではないので手元が照らせれば十分だけど、聞いたこともないメーカーは使いたくないと。

ということで選んだのが事務用品などでおなじみのキングジムから出ているDLT10という製品でした。

キングジム ディスプレイライト DLT10クロ

そこまで値段が高くなく、USBで給電ができて自動調光機能もあります。

現在LGの34WL750-Bという34インチモニターを使っていますが問題なく設置できて、長さはモニターの半分強くらいといったところです。

手元が暗いなと思ったときだけライトをつけることができますし、ディスプレイの上にちょこんと引っかけるタイプのため設置場所の問題もありません。

「ディスプレイの上に置くとウインドウを閉じたいときとか見えにくいのでは?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、きちんと設置すれば写真のような感じで特に操作の邪魔になることもありません。

なお点灯した状態で写真を撮ると、次の写真のように画面上に光の点々がたくさん見えるので

「モニター画面見にくいのでは?」

と思うかもしれませんが、実際に使ってみるとそこまで気になるものではありません。

なお電源に関してはパソコンからのUSB給電の場合、パソコンの電源が切れているとライトもつきませんのでご注意ください(電源オフでもUSB給電できるパソコンを除く)。

「手元が暗いときになんとかしたい」「設置場所がない」という2つの悩みを同時に解決できましたし、明るさとしても手元を照らすには十分ですので、買ってみてよかったなと思っています。

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仕事環境の改善を怠らない

以前であれば手元が少々暗くても気にせずにそのまま仕事をしていましたが、段々と目が疲れやすくなってきて無理に作業をするのが厳しくなってきました。

加齢による影響もあるのでしょうけれど、疲れやすくなってきたからこそ無理はすべきではないなと。

体の衰えは環境を整えることである程度カバーすることができますし、仕事環境の良し悪しはそのまま作業効率に直結します。

仕事をしていて「しんどい、ツラい」と感じる部分があるということは、それは無理をしているという証拠。

ネックになっている部分を取り除くことで生産性の改善にもつながりますので、仕事環境は常に改善し続ける必要があると意識しておくことが重要です。

手元が暗いんだけどスタンドを置く場所がないという方は、ディスプレイライトを検討してみてはいかがでしょうか。

投稿者

加藤 博己
加藤 博己加藤博己税理士事務所 所長
大学卒業後、大手上場企業に入社し約19年間経理業務および経営管理業務を幅広く担当。
31歳のとき英国子会社に出向。その後チェコ・日本国内での勤務を経て、38歳のときスロバキア子会社に取締役として出向。30代のうち7年間を欧州で勤務。

40歳のときに会社を退職。その後3年で税理士資格を取得。

中小企業の経営者と数多く接する中で、業務効率化の支援だけではなく、経営者を総合的にサポートするコンサルティング能力の必要性を痛感し、「コンサル型税理士」(経営支援責任者)のスキルを習得。

現在はこのスキルを活かして、売上アップ支援から個人的な悩みの相談まで、幅広く経営者のお困りごとの解決に尽力中。

さらに、商工会議所での講師やWeb媒体を中心とした執筆活動など、税理士業務以外でも幅広く活動を行っている。
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