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このブログ、「40代税理士のIcebreakerブログ」というタイトルで書かせてもらっていますが、今回はなぜこのようなタイトルにしたのかについて書いてみたいと思います。

Icebreakerというと「氷かき」を想像される方が多いかと思いますが、私のこの言葉との出会いは昔通っていた英会話教室の授業でした。

授業が始まると先生が「今日はIcebreakerについて勉強しよう」と言い出しました。
何を始めるのかと思って説明を聞いていますと、要は「初対面の人との会話のきっかけとなるような話題」のことを”Icebreaker”というらしくて、その日の授業は初対面の人といかに会話を始めるかという内容のレッスンでした。

確かに辞書で調べてみますと、「緊張・堅苦しさなどをほぐすもの」という説明が書いてあります。
実はこのときの先生がどんな方だったか全く記憶にないのですが、この授業の内容は妙に記憶に残っていました。

一般の方にとっては、「税金」も「税理士」も取っつきにくいイメージがあると思います。
そうした方に対して少しでも税金や税理士に対する「緊張・堅苦しさなどをほぐす」ことができればという思いで、このタイトルを付けました。
奇をてらわずに「スタッフブログ」とかいうタイトルで淡々と書いていくという方法もあったとは思いますが、書く以上は書き手の思いをタイトルに乗せても良いかと思い、このようにした次第です。

なお、Icebreakerの動詞形の”break the ice”という熟語には「座を打ち解けさせる」という意味の他に「(問題解決などの)糸口を見つける、突破口を開く」といった意味もあるようです。
このブログを読んで下さった方の問題解決の糸口になるような情報を次々と提供していければ良いのですが、そのためには私自身まだまだ色々勉強しないといけませんね。

投稿者

加藤 博己
加藤 博己加藤博己税理士事務所 所長
大学卒業後、大手上場企業に入社し約19年間経理業務および経営管理業務を幅広く担当。
31歳のとき英国子会社に出向。その後チェコ・日本国内での勤務を経て、38歳のときスロバキア子会社に取締役として出向。30代のうち、7年間を欧州で勤務。

40歳のときに会社を退職。その後3年で税理士資格を取得。

中小企業の経営者と数多く接する中で、業務効率化の支援だけではなく、経営者を総合的にサポートするコンサルティング能力の必要性を痛感し、「コンサル型税理士」(経営支援責任者)のスキルを習得。

現在はこのスキルを活かして、売上アップ支援から個人的な悩みの相談まで、幅広く経営者のお困りごとの解決に尽力中。
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