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細々と書いてきたこのブログも、数えてみたら今回で累計200記事になります。ここまで書いてきて感じたことなどまとめてみます。

とりあえず定期更新してみようと思った今年2月

2016年6月から始めたこのブログも、今回の投稿で200記事になります。

今までの年ごとの投稿数(今回の投稿を含む)を改めて確認してみたところ、次のような推移でした。

2016年 2017年 2018年 2019年
投稿数 64 27 18 91

この数字を見ていると、昨年末の時点では、2019年にフェードアウトしてブログをやめてしまっていてもおかしくないような状況でした。

もともと不定期で更新していましたが、今年の初めに

「今年はアウトプットを積極的に増やそう」

と決めて、そのひとつとしてブログをもっと書こうと決めました。

そんなタイミングで、今年の2月に井ノ上陽一さんが大阪ブログ道場と銘打ったセミナーを開催されることを知って、それに参加。

話を聞く中で、「やはりアウトプットを増やすには定期更新しかない」と思い、そこから週1回の更新を始めました。

セミナー後の感想を送る際に、「週1回更新から始めます」と勝手に宣言してのスタートでした。

その後すぐに週1回の更新では物足りなくなり、3月以降は現在の週2回更新に落ち着いたという次第です。

井ノ上さんのスタンスは「ブログ毎日更新」ですが、さすがにそこまでの根性はありませんでしたので、無理せず続けられるペースということで、今のスタイルになりました。

その後4月にジンノユーイチさんのブログセミナーにも参加しました。

実際にブログを更新している方が、どのようなスタンスや方法で続けているか直接聞く機会というのはそんなにありません。

ジンノさんのセミナーに参加したことも、継続する上でのよい刺激となりました。

ちなみに、ジンノさんのセミナーに参加したときに、

「よし次は週3回更新だ」

と決意したものの、結局一度もできずに挫折してことはナイショです・・・ってここに書いたら意味ないですが(笑)。

なぜ今年になって定期更新を始められたのか?

そもそも今年の2月まで定期的に更新できていなかったのに、なぜ急にできるようになったのか?

理由になるかどうかわかりませんが、情報のインプットばかり続けていると、無性に自分の中に溜まった情報を、外に吐き出したくなるような感覚を覚えることが何度もありました。

要するにインプットばかりしていると疲れてくるわけです。

税理士試験が終わって以降、積極的にいろんな情報をもとめてインプットをしてきましたが、無意識のうちに、「そろそろアウトプットしたい」「そのための場が欲しい」と思うようになっていたのではないかと。

そうした状況で、

年始の目標設定 → セミナー参加 → 定期更新開始

とうまく流れに乗れたのではないかと思います。

こんなペースであっても書くことが思い浮かばず苦しんだ時期もありましたが、そうした時期を経験することで、ネタを探すために前回投稿後に自分が経験したことや感じたことを見直すという機会・習慣を持つこともできました。

更新する日を決めて、そこに合わせて頭の中を整理していくというスタンスが自分には合っているのだろうと思います。

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ひとりでいいので、よかったと思ってもらえる記事を書く

定期更新を始めるようになったとはいえ、とにかく何でもいいから書けばいいというわけではないだろうと。

継続することが目的になってしまって、何でもいいからとりあえず書いておこうというスタンスでは、最終的に誰からも見向きもされないブログになってしまいます。

とはいえ、強制的に書く機会を設けておかなければ、そもそも書かなくなってしまう恐れもありますので、この点は非常に難しいのですが。

自分のスタンスというか理想としては、読んだ方がほんの少しでも

  • 「そんな商品やサービスがあるんだ」
  • 「そんなふうにツールを使えば仕事がラクになるんだ」
  • 「そんな考え方があるんだ」

といった風に、役に立ったとか新たな情報を得たと思っていただけるようなものを書きたいなと。

「読んだけど時間のムダだった」と思われるようなものを書かないようにする。

もちろん何が人の役に立つかは公開してみないとわかりませんので、無理に書く内容を制限する必要もないとは思います。

それでも、書いた記事が少なくとも世の中のひとりの人の、ちょっとしたお役に立つくらいのレベルで書いていければ、と。

どこまで続くかわかりませんが、今後も定期更新続けていく予定です。今後もお付き合いいただければ、と思います。

 

投稿者

加藤 博己
加藤 博己加藤博己税理士事務所 所長
大学卒業後、大手上場企業に入社し約19年間経理業務および経営管理業務を幅広く担当。
31歳のとき英国子会社に出向。その後チェコ・日本国内での勤務を経て、38歳のときスロバキア子会社に取締役として出向。30代のうち7年間を欧州で勤務。

40歳のときに会社を退職。その後3年で税理士資格を取得。

中小企業の経営者と数多く接する中で、業務効率化の支援だけではなく、経営者を総合的にサポートするコンサルティング能力の必要性を痛感し、「コンサル型税理士」(経営支援責任者)のスキルを習得。

現在はこのスキルを活かして、売上アップ支援から個人的な悩みの相談まで、幅広く経営者のお困りごとの解決に尽力中。

さらに、商工会議所での講師やWeb媒体を中心とした執筆活動など、税理士業務以外でも幅広く活動を行っている。
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