「決算書の見方がわからない」という悩み

「会社を引き継いだけど、会社経営の経験がないため、決算書を見てもどういう見方をしてどんな手を打てばよいのかわからない」

このようなお悩みをお持ちではありませんか?今まで会社を経営したこともなく、決算書とは縁遠い生活を送っていた方にとっては当然の悩みです。

こうした方にお勧めするのが、「月次決算書」の活用です。

「月次決算書?そんなもの毎月見てるよ」という方もいらっしゃるでしょうし、「毎月決算するなんてとんでもない」という方もいらっしゃると思います。

それ以前に、「そもそも決算書を見てもよくわからないから困っているんだ!!」という方がほとんどだと思います。

しかしながら、ここでいう「月次決算書」とは、いわゆるP/L(損益計算書)とB/S(貸借対照表)のみを指すのではありません。

P/LとB/Sは決算書として一般的に使われているため、経営者の方もこれらを完璧に理解しなければならないと考えてしまいがちですが、経営判断をする上ではこれらの資料は逆に使いづらいものなのです。

経営判断を目的として決算数字を理解し、次のアクションにつなげる、そのための資料一式を指してここでは「月次決算書」と呼んでいます。

 

「では、経営判断をするための決算書の読み方はどこで学べるのか?」

このような疑問をお持ちになることは当然でしょう。

簿記のやり方や経営比率分析であれば、教えてくれる所はたくさんあります。

その一方で、会社を経営するという内部の視点から「数字の見方」や「経営のやり方」を教えてくれる場所、特に継続的にフォローしてくれるところはほとんどありません。

例えば、私は大学の経済学部を卒業しましたが、大学の授業の中で「会社をどのように経営すれば上手くいくか」、そんな内容の授業は全くありませんでした。

教えてもらえる機会がないのであれば、経営者の方は自ら「数字の見方」や「経営のやり方」を学んでいくしかありません。

では、どうやって学べばよいのか?この疑問に対する一つの答えが、中小企業の多くが契約されている「税理士を活用する」という方法です。

貴社の経営数字を毎月チェックし、毎月訪問する機会を持つ税理士であれば、数字の読み方を伝えて、その上で次に打つべき手について一緒に考えることができます。

税理士を「社外のCFO(最高財務責任者)」として最大限活用するということです。

 

「それならば、経営管理のための月次決算書が理解できればそれで十分か?」

残念ながら、数字の見方を理解しただけでは経営管理としては十分ではありません。

そうした知識を継続的に使い、成果をチェックしてノウハウを蓄積し、さらに磨いていくことが必要です。こうした継続的な習慣こそが、経営を改善させるために重要なのです。

こうした点についても、契約されている税理士であれば、月次決算書を見ながら進捗を確認し、課題を浮き彫りにして、次に向けたアクションを一緒に考えていくことができます。

しかしながら実際には、

「今の税理士は税金計算はしてくれるけど、決算書の中身は説明してくれない」
「決算書の数字から、今後どんな手を打てばよいか相談できる雰囲気ではない」
「でも、昔からのつきあいだから、今さら税理士は変えられない」

といったお悩みをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

そのような場合でも、大丈夫です。

「税務申告や記帳代行の依頼はできないが、決算書の内容を分析して打つべき手を一緒に考えて欲しい」、そんなご要望があれば「経営サポートプラン」として当事務所は対応させていただきます。

決算数字をどのように理解して、経営をどのように進めてゆけばよいかについてお悩みであれば、是非一度ご相談下さい。

「経営サポートプラン」にご興味・ご関心がおありでしたら、問合せフォームにて当事務所までお問い合わせ下さい。数字の見方でお悩みの方のご苦労を、少しでも楽にできるようお手伝いさせていただきます。